春江みどり保育園は、児童福祉法に基づき「保育が必要な」乳幼児の保育を行い、
子供の人権や主体性を尊重し、その子供の最善の利益の場を用意し、
健全な心身の発達を図ります。
わたしたちは、入園する子供の保護者に対しその意向を受け止め、子供と保護者の安定した関係に配慮し、保育園の特性や保育士などの専門性を生かして、その援助に当たります。
たてわり保育は、異年齢の子どもと触れ合うため、さまざまな刺激を受けることができます。
大きい子は小さい子にいろんなことを教えたり、お世話することで、年下の子をいたわる心も育むことができます。小さい子は「早くお兄ちゃんのしていることがしたい!」と、大きい子を目標にすることができます。
また、成長の違うさまざまな子どもが集まる環境で保育を行うため、人の違いを受け入れる力を養うことができます。良好な交友関係を築く方法を身に着けられることも、大きな特徴の一つです。
モンテッソーリ教育は、イタリアの女医マリア・モンテッソーリ女史が子供を観察しながら、子供から教えられ生み出した教育方法です。
子供が育つためには、環境(異年混合のたてわりクラス)が大きな役割を果たし、発達に適した環境、子供が生来持っている成長の力を発展させていくことができるという考えに基づいています。
自由選択の自己活動を中心とした、一人ひとりの子どもの個性を尊重し子どものリズムに合わせた教育方法です。